推しのan・anを机の上に広げながら最終面接を受けた話
馬鹿みたいなタイトルですが。
こんにちは、
理系院生で文系就活中のいづこと申します。
いかがお過ごしでしょうか。
初の「最終面接受けてみた」体験談です。
先日某御社の最終面接(オンライン面接)を受ける機会がありました。
先にお断りしますと、
当ブログは最終面接にan・anを持参することを推奨するブログではございません。
インターン後の2回目の面接。
ズボラないづこは選考フローなど確認もせず、「フツーの本選考二次面接」だと思っておりました。*1
面接開始15分前にはセットも終え、オンライン面接のルームにも入室し、いつものように面接前に己の口角を上げ、瞳孔をかっぴらくために、ジャニショ写真を収納しているアルバムでも眺めるかあ~~とふと本棚に手を伸ばしたところ、*2
先日購入した推しのan・anが、、、、、
大好物のペアリングでの登場ということで購入したものの積ん読状態。
これは御利益がありそうだと読み始めました。
二ヨ二ヨと眺めていると、突然ノパソから聞こえてきた「こんにちは~~」
面接官、予定時刻より数分前倒しのご登場。
「ちょっと早いですがご準備できていれば始めましょうか(ニコ」
慌てて机上にan・anを投げだし(推し、ゴメン・・・!!!)、面接がスタート。ちなみに推しのページ開いたまま。
「知ってるかもしれないけど最終面接です(ニコ」
???
((・・・まじか))
とまあこんなバタバタでファイナルがスタートしたわけです。
事前調べ通り、「詰められはするけど穏やかな空気感」で面接が進んでいきました。質問事項もおよそ事前の想定通り。*3
かのジャニヲタ就活界隈の師曰く、
「面接はソロコン、面接官はハニー」
【参照】
【己をケンティーだと思って就活するメリット】
— 藤岡 (@ymmttnats) 2021年3月9日
・常に笑顔のキープを意識できる
・ケンティーであることに集中するため緊張がほぐれる
・面接はソロコン、面接官はハニー(or雑誌のインタビュー)だと思い込む
・お祈りメールが来ても、よし次の公演(面接)やるか!と切り替えしやすい
ですから、ハニーこと面接官のリアクションを伺いながら面接は進んでいくわけです。
穏和なハニーでかなり助かったのですが(穏和なハニー#とは)、
((これいまの発言大丈夫かな・・・ハニーの笑顔が曇っているような気がするぜ・・・))
みたいな局面では、こちらも焦りがち。
そんなときは横目にan・anを見て己の笑顔を保っていました。
天性のヲタク、天下分け目の戦いの最中でも推しシンメのan・an見れば笑顔になる。
なんだかんだで「マネージャーとの60分タイマン a.k.a. 最終面接」が無事終了。
耐えたか耐えてないのかはまた別の話。。。
(最終)面接前にやっておいた方が良いこと
正直最終面接だと思って準備していたわけではなく、いつも通りの面接の準備をしていたのですが*4、、、
- 自分の強みや志望動機はストーリーとして喋れるように徹底的につめておく。(ES書く際にその場しのぎにしない)志望動機は入りたい部署ややってみたい仕事内容、キャリアプランまで考える。企業のプレスリリースなんかでどんなプロジェクトがあるか見てイメージしてみる。
- ESに書いた内容は、”別に見なくてもありのままぺらぺらしゃべれば、口から勝手に出てくる” レベルに仕上げる。*5
- 過去の面接経験談を就活サイトを使って徹底的に調べる。面接の形式、面接官の雰囲気、質問された事項など探せば出てきます。
- 友達と面接ごっこをやる。(やってない。)
- 面接前のルーティンを作る。推しの写真を眺めるなど。
ちなみに逆質問はいつもその場で考えています。面接官のキャリアのお話を伺ってみたり、そこから話を広げて更に次の質問をしてみたり、、、。型にはまった逆質問を用意するよりも、その場での面接官とのコミュニケーションを大事にして、純粋に自分が気になったことを聞いてみる方が良い気がしています。
面接に関して、以前こんなはてブ書きました。良ければこちらも、、、
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そんなこんなの「最終面接受けてみた」話でございました。
P.S.
初の最終面接、無事合格を頂きました!
就活はまだ継続するのですが、やはり嬉しい!
御社と推しとanan様に圧倒的感謝!!!!!